73AM76|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
図 A の回路の電源に図 B の電圧波形を加えたとき、抵抗 R1を流れる電流 i(t)の 波形に最も近いのはどれか。

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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
ダイオードのオン・オフで正負半周期の等価抵抗が変わることを回路図から追います。
解説
公式図ではR1の後にR2とダイオードDが並列に接続されています。正半周期はDが逆バイアスとなり、R1+R2が直列なので正の電流振幅は小さくなります。負半周期はDが導通してR2をほぼ短絡し、R1のみで決まる大きな負の電流になります。この非対称正弦波は図③です。
選択肢の確認
1
1.①
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ①は正半波だけが流れる波形ですが、本回路は負半周期にDが導通しR1に電流が流れます。
2
2.②
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ②は負半波だけを示しますが、正半周期にもR1とR2を通る電流があります。
3
3.③
判定:正答(記述は正しい)。 ③は正側がR1+R2で小振幅、負側がD導通でR1のみとなり大振幅で、回路の極性と一致します。
4
4.④
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ④は正側が大きく負側が小さいため、ダイオードの導通極性と逆です。
5
5.⑤
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ⑤は全波整流波形ですが、本回路は負電流を正方向へ反転させるブリッジを持ちません。
覚えるポイント
- 各半周期ごとにダイオードをオン/オフの等価回路に置き換えます。
- 本図は正側小振幅、負側大振幅の③です。
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