73AM87|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問
オルソパントモグラムを別に示す。 矢印で示す部位で正しいのはどれか。

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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
パノラマX線像上の含気腔、骨輪郭、下顎枝突起を位置と形から同定します。
解説
公式オルソパントモグラムで、エは下顎枝の後上方にある丸い関節突起を指し、下顎頭に一致します。アは鼻腔、イは鼻中隔、ウは上顎洞、オは下顎角を指しています。
選択肢の確認
1
1.ア:中鼻甲介
判定:正答ではない(記述は誤り)。 アは上顎前歯上方の広い含気腔である鼻腔を指し、鼻腔内側壁の中鼻甲介単体ではありません。
2
2.イ:硬口蓋
判定:正答ではない(記述は誤り)。 イは鼻腔中央の縦走する鼻中隔で、硬口蓋の水平なX線不透過線ではありません。
3
3.ウ:篩骨洞
判定:正答ではない(記述は誤り)。 ウは上顎臼歯根上方の大きな含気腔である上顎洞で、内側上方の篩骨洞ではありません。
4
4.エ:下顎頭
判定:正答(記述は正しい)。 エは下顎枝後上方の関節突起の頂部、すなわち下顎頭を指します。
5
5.オ:筋突起
判定:正答ではない(記述は誤り)。 オは下顎体下縁が下顎枝後縁に移る下顎角で、下顎枝前上方の筋突起ではありません。
覚えるポイント
- 下顎枝の後上方=下顎頭、前上方=筋突起です。
- パノラマ像で上顎洞は上顎臼歯根上方の大きな透過像です。
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