73AM91|第73回 診療放射線技師国家試験 過去問

過去問題(分野未登録)第73回

腰椎の X 線写真を別に示す。 矢印で示すのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

腰椎斜位像のスコッチテリア征で、各骨性部位を犬の形に対応させます。

解説

提示腰椎斜位X線像で矢印は、椎体後方に円形の「スコッチテリアの目」として見える椎弓根を指しています。なお、犬の首に相当するのは椎弓峡部で、そこの透亮像は分離症を示します。

選択肢の確認

1

1.椎間腔

判定:正答ではない(記述は誤り)。 椎間腔は上下椎体終板間の透亮域で、矢印の円形骨性構造ではありません。

2

2.椎弓根

判定:正答(記述は正しい)。 椎弓根は斜位像でスコッチテリアの目として見え、矢印の位置に一致します。

3

3.椎間関節

判定:正答ではない(記述は誤り)。 椎間関節は上下関節突起間の関節間隙で、椎弓根の円形像とは異なります。

4

4.肋骨突起

判定:正答ではない(記述は誤り)。 腰椎肋骨突起(横突起)は外側へ長く突出し、犬の鼻に相当する構造です。

5

5.上関節突起

判定:正答ではない(記述は誤り)。 上関節突起は犬の耳に相当する上方の突起で、矢印の椎弓根ではありません。

覚えるポイント

  • スコッチテリアの目=椎弓根、耳=上関節突起、鼻=横突起です。
  • 首=椎弓峡部の分離を見るのが腰椎斜位像の要点です。

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