74AM86|第74回 診療放射線技師国家試験 過去問
チーム医療で正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
多職種連携に必要な情報共有、役割分担、共同意思決定を確認します。
解説
チーム医療では、患者中心の目標を共有し、各職種が専門性を持ち寄って情報交換し、総合的に意思決定します。役割と責任を明確にしつつ、状況変化時には相互補完します。構成員は医師・看護師・診療放射線技師などの資格職に限らず、事務職、患者本人、家族なども参加し得ます。目的に応じて感染対策、栄養、緩和ケアなど複数の横断チームが組織されます。
選択肢の確認
1
1.患者情報は共有しない。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 安全で一貫した医療には患者情報の適切な共有が必要で、守秘義務の下で必要範囲を連携します。
2
2.国家資格を持つ者で構成される。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 患者・家族や資格を要しない職種もチームの一員となり得るため、国家資格保持者だけには限定されません。
3
3.平常時の役割分担は明確化しない。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 平常時から役割・責任・連絡手順を明確にすることが、重複や対応漏れの防止につながります。
4
4.メンバーで総合的に意思決定をする。
判定:正答(記述は正しい)。 各職種の評価を統合し、患者の価値観も踏まえてメンバーで総合的に意思決定します。
5
5.院内横断的に単一のチームを組織する。
判定:正答ではない(記述は誤り)。 院内には目的別の複数チームが存在し、すべてを単一チームへ統合する必要はありません。
覚えるポイント
- チーム医療の柱は患者中心、情報共有、役割明確化、多職種の共同意思決定です。
- 多職種チームは国家資格者だけに限定されません。
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