74AM90|第74回 診療放射線技師国家試験 過去問

過去問題(分野未登録)第74回

体表基準と脊椎の位置との組合せで正しいのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 4

正答

4

この問題のポイント

撮影・位置決めで用いる体表ランドマークを、おおよその脊椎高と対応させます。

解説

肋骨弓下縁(下位肋骨縁)はおおよそ第3腰椎レベルの体表指標です。ほかの代表的指標は喉頭隆起がC4〜C5、胸骨上切痕がT2〜T3、剣状突起がT9〜T10、腸骨稜上縁を結ぶ線がL4〜L5付近です。体格や呼吸で個人差があるため、臨床では画像・触診と合わせます。

選択肢の確認

1

1.喉頭隆起 第2頸椎レベル

判定:正答ではない(記述は誤り)。 喉頭隆起はC4〜C5付近で、第2頸椎より下方にあります。

2

2.胸骨柄上縁 第1胸椎レベル

判定:正答ではない(記述は誤り)。 胸骨柄上縁の胸骨上切痕はT2〜T3付近で、第1胸椎より下方です。

3

3.剣状突起 第 12 胸椎レベル

判定:正答ではない(記述は誤り)。 剣状突起はT9〜T10付近で、第12胸椎より上方です。

4

4.肋骨弓下縁 第3腰椎レベル

判定:正答(記述は正しい)。 肋骨弓下縁は第3腰椎付近の位置決め指標として用いられます。

5

5.腸骨稜 第2仙椎レベル

判定:正答ではない(記述は誤り)。 腸骨稜を結ぶJacoby線はL4棘突起またはL4/5付近で、第2仙椎ではありません。

覚えるポイント

  • 喉頭隆起C4/5、胸骨上切痕T2/3、剣状突起T9/10、肋骨弓下縁L3、腸骨稜L4/5です。
  • 体表指標には個人差があり、厳密な椎体同定には画像を併用します。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。

関連問題

← 74AM8974AM91 →
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)