41PM21|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
PCPSについて正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
PCPS管理における抗凝固、採血、人工肺異常、脱血不良、ポンプ開始時の安全操作を確認します。
解説
PCPSでは回路内血栓を防ぎつつ出血を抑えるため、施設・患者条件に応じてACTを管理します。この設問では約200秒が適切です。
血液ポンプ入口側は陰圧になり得るため、採血や回路操作による空気混入に注意します。脱血不良時は循環血液量、カニューレ位置、回路屈曲など原因を系統的に確認します。
選択肢の確認
1.血液ポンプの手前で採血する。
誤り。
ポンプ手前は陰圧になりやすく、採血操作で空気を引き込む危険があります。
2.ACTを200秒程度とする。
正しい。
PCPS中の抗凝固管理の代表的な目標として扱われます。
3.ウェットラングになったら直ちに人工肺を交換する。
誤り。
血漿漏出の程度、ガス交換能、圧力損失などを評価して交換を判断し、所見だけで直ちに交換とは限りません。
4.脱血不良の場合はポンプの位置を低くする。
誤り。
PCPSではまず脱血カニューレ位置、循環血液量、回路の屈曲・閉塞などを確認します。
5.送血側回路の鉗子を外してからポンプを回転させる。
誤り。
不用意に先に鉗子を外すと逆流などの危険があり、定められた始動手順で回転と開放を行います。
覚えるポイント
- PCPSではACT、流量、回路圧、ガス交換、カニューレ位置を管理します。
- 陰圧部の操作は空気混入の危険を伴います。
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