41PM23|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅰ 基礎的知識MEの基礎的知識基礎的知識/ME基礎知識

無線式の心電図モニタを使用する上で最も注意すべき点はどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

無線式モニタで患者と受信チャネルを正しく対応させる重要性を確認します。

解説

心電図テレメータでは各送信機にチャネルが割り当てられます。送受信チャネルを誤ると、別患者の波形を当該患者のものとして表示したり、必要な波形を受信できなかったりする重大な危険があります。

使用開始時、患者移動時、送信機交換時には患者識別とチャネル番号を照合します。周囲施設を含む混信にも注意します。

選択肢の確認

1.アラーム音量
適切な確認ですが最優先ではありません。
聞き取れる音量設定は必要ですが、誤患者波形の受信を直接防ぐ項目ではありません。

2.記録の感度調整
適切な確認ですが最優先ではありません。
波形表示の適正化に必要ですが、無線特有の患者取り違え対策ではありません。

3.送受信チャネルの確認
正しい。
患者と送信機・受信機を正しく対応させ、混信や誤認を防ぐ最重要項目です。

4.内部時計の精度
適切な確認ですが最優先ではありません。
記録時刻の整合に必要ですが、送受信そのものの安全確認より優先度は低いものです。

5.電極リード線の長さ
適切な配線は必要ですが最優先ではありません。
機種に適合するリード線を使用しますが、無線特有の誤受信や患者取り違えを直接防ぐ確認項目ではありません。

覚えるポイント

  • テレメータ装着時は患者IDとチャネルを必ず照合します。
  • 送信機交換・病棟移動時も再確認します。

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