41PM3|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
脳波計で誤っているのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
脳波の振幅・周波数帯域、電極、基準点、接触インピーダンスの目安を確認します。
解説
脳波は頭皮上で数十μV程度の微小信号で、臨床用脳波計は概ね0.5〜100 Hz程度を扱います。皿電極などを頭皮へ装着し、中性点電極を増幅器の基準電位として用います。
電極接触インピーダンスは低く、各電極間で揃える必要があります。500 kΩは大きすぎ、雑音やハム混入の原因になります。
選択肢の確認
1.頭皮上から平均20〜30 μVppの信号が導出される。
記述としては正しい。
脳波は頭皮上で数十μV程度の微小電位として記録されます。
2.臨床上必要な周波数帯域は0.5〜100 Hz程度である。
記述としては正しい。
δ波から速波成分までを含む臨床脳波の代表的な帯域です。
3.中性点電極が増幅器の基準点となる。
記述としては正しい。
中性点電極は脳波増幅器の基準電位を安定させます。
4.皿状の電極が使用される。
記述としては正しい。
頭皮脳波では皿電極などを導電ペーストとともに用います。
5.電極の接触インピーダンスは500 kΩ程度が適切である。
正答。記述としては誤り。
500 kΩは高すぎます。一般に数kΩ程度まで低くし、電極間差も小さくします。
覚えるポイント
- 脳波は数十μV、概ね0.5〜100 Hzの微小信号です。
- 接触インピーダンスは低く、各電極で揃えます。
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