41PM4|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
心電図テレメータについて誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
医用テレメータの周波数帯、信号処理、送信出力、混信、監視項目を整理します。
解説
心電図テレメータは患者送信機で心電図を取り込み、AD変換などの信号処理後に420〜450 MHzのUHF帯で送信します。医療機関の近接やチャネル管理不良により、他施設・他送信機の信号を受信する可能性があります。
A型送信機は小電力で運用され、出力1 Wではありません。1 Wは患者装着用として過大です。
選択肢の確認
1.割当周波数帯域(420〜450 MHz)はUHF帯に属している。
記述としては正しい。
300 MHz〜3 GHzはUHF帯であり、420〜450 MHzはこの範囲です。
2.心電図信号は送信機でAD変換される。
記述としては正しい。
送信機内でディジタル信号処理・伝送を行う機種があります。
3.A型の送信機の出力は1 Wと定められている。
正答。記述としては誤り。
A型送信機は1 Wではなく、混信を抑えるため極めて小さい送信出力で運用されます。
4.近接した医療機関で使用している送信機の電波を受信することがある。
記述としては正しい。
同一または近接チャネルの電波が届くと、誤受信する可能性があります。
5.呼吸数をモニタできる機種がある。
記述としては正しい。
胸郭インピーダンス法などで呼吸波形・呼吸数を送信できる機種があります。
覚えるポイント
- 医用テレメータはUHF帯を用い、送受信チャネル管理が重要です。
- 送信出力は小さく、近隣施設を含む混信に注意します。
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