41PM30|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
人工呼吸器を使用中に気道内圧下限アラームが鳴った。原因として考えられるのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
量規定人工呼吸器の気道内圧下限アラームを、リーク・回路外れと高圧原因に分けます。
解説
気管チューブが外れると患者回路が大気へ開放され、設定換気を送っても気道内圧が十分に上がりません。そのため気道内圧下限アラームが作動します。回路外れ、カフ漏れ、大きな回路リークも同じ方向です。
分泌物、フィルタ目詰まり、回路内水、ファイティングは気道抵抗や圧を上げ、高圧アラームの原因になります。
選択肢の確認
1.呼気側回路のフィルタの目詰まり
誤り。
呼気抵抗が増して気道内圧が上昇し、高圧アラームの原因になります。
2.気道内の分泌物貯留
誤り。
気道抵抗を増やし、気道内圧を上昇させます。
3.気管チューブの外れ
正しい。
回路が開放されて圧が上がらず、下限アラームが作動します。
4.ファイティング
誤り。
患者と人工呼吸器の非同調により気道内圧が上がり、高圧アラームを起こし得ます。
5.回路内の水貯留
誤り。
流路抵抗や閉塞を生じ、通常は圧上昇側の原因になります。
覚えるポイント
- 低圧アラームは回路外れ、リーク、カフ漏れを考えます。
- 高圧アラームは分泌物、屈曲、目詰まり、ファイティングを考えます。
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