41PM41|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
体外式ペースメーカの電極接続端子が「タッチプルーフ」構造となっているのは、次のどのリスクへの対策か。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
体外式ペースメーカの心内電極へ外部電圧が誤って触れることで生じるミクロショックを防ぐ構造を確認します。
解説
一時的ペーシングリードは心内膜へ直接接触するため、わずかな電流でも心室細動を誘発するミクロショックの経路になり得ます。タッチプルーフ型コネクタは導電部が指や外部金属へ容易に触れない構造で、電極端子への危険な電圧の混入を防ぎます。
接続・交換時は患者側リード端子を不用意に露出させず、指定コネクタを使用します。
選択肢の確認
1.極性反転
誤り。
極性は端子表示と接続確認で管理し、タッチプルーフの主目的ではありません。
2.接触不良
誤り。
確実な接続も必要ですが、導電部への偶発接触を防ぐ構造の主目的とは異なります。
3.電磁障害
誤り。
電磁障害対策にはシールドやフィルタなどを用います。
4.感染
誤り。
感染は無菌操作や刺入部管理で予防します。
5.ミクロショック
正しい。
心内電極端子へ外部電流が流れ込む経路を防ぐための安全構造です。
覚えるポイント
- 心内カテーテル・電極がある患者では微小電流によるミクロショックに注意します。
- タッチプルーフは導電部への偶発接触を防ぎます。
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