41PM6|第41回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅰ 基礎的知識MEの基礎となる医学的知識基礎的知識/医学的知識

カプノメータで使用されているのはどれか。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

カプノメータが二酸化炭素の赤外線吸収を利用することを確認します。

解説

CO₂分子は特定波長の赤外線を吸収します。カプノメータは呼気ガスへ赤外線を通し、吸光度からCO₂濃度または分圧を求め、時間変化をカプノグラムとして表示します。

代表的には約4.3 μm付近の赤外線吸収が利用されます。水滴や分泌物は光路を妨げ、測定誤差の原因になります。
得られるカプノグラムでは、呼気終末の値だけでなく立上り、肺胞相、吸気での基線復帰も確認します。

選択肢の確認

1.γ線
誤り。
γ線は核医学などで扱う電離放射線で、呼気CO₂測定には用いません。

2.X線
誤り。
X線は透過画像などに用い、カプノメータの吸光測定には使いません。

3.紫外線
誤り。
CO₂濃度測定に利用する代表的な吸収帯ではありません。

4.可視光線
誤り。
CO₂は可視光ではなく赤外線の特定波長を吸収します。

5.赤外線
正しい。
赤外線の吸収量から呼気中CO₂を測定します。

覚えるポイント

  • カプノメータは赤外線吸収法です。
  • 呼気終末CO₂と波形から換気状態や回路異常を評価します。

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