42AM28|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
固有音響インピーダンスが最も大きいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
固有音響インピーダンスは、媒質の密度と音速の積で決まります。
解説
固有音響インピーダンスZは Z = ρc で表されます。骨は軟部組織より密度が大きく、音速も速いため、肺、脳、血液、筋肉より固有音響インピーダンスが大きくなります。
肺は内部に空気を多く含むため、骨や軟部組織と比べて非常に小さい値です。
選択肢の確認
1.肺
誤り。
空気を含むため固有音響インピーダンスは小さく、軟部組織との境界で強い反射が生じます。
2.骨
正しい。
密度と音速が大きく、選択肢の中で固有音響インピーダンスが最も大きい媒質です。
3.脳
誤り。
軟部組織として骨より小さい固有音響インピーダンスです。
4.血液
誤り。
水に近い音響特性で、骨より小さい値です。
5.筋肉
誤り。
軟部組織の中では比較的大きい側ですが、骨には及びません。
覚えるポイント
- 固有音響インピーダンスは密度×音速です。
- 骨は大きく、空気を含む肺は小さくなります。
- インピーダンス差が大きい境界ほど反射が強くなります。
- 超音波画像では、骨やガスの背後が観察しにくくなることがあります。
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