42AM33|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
血液ガス分析装置での酸素分圧測定について誤っているのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
酸素分圧電極は、酸素還元電流を測るアンペロメトリック方式です。
解説
血液ガス分析装置の酸素分圧測定にはクラーク型電極を用います。酸素透過膜を通ったO₂が陰極で還元され、その拡散量に対応する電流を測るアンペロメトリック法です。
電極内には陰極と陽極がありますが、pH電極のように測定電位を比較するための別個の比較電極を必要とする方式ではありません。
選択肢の確認
1.校正が必要である。
記述としては正しい。
既知の酸素分圧をもつ校正ガスなどで感度とゼロ点を確認します。
2.クラーク型電極を用いる。
記述としては正しい。
血液中のPO₂測定に用いる代表的な電極です。
3.比較電極が必要である。
正答。記述としては誤り。
酸素還元による電流を測る方式で、電位差測定用の比較電極を別に必要としません。
4.アンペロメトリック法を用いる。
記述としては正しい。
一定の分極電圧を加え、酸素量に応じた還元電流を測定します。
5.電極の先端はポリプロピレン膜で覆われている。
記述としては正しい。
酸素を透過し、血液成分を電極表面から隔てる膜を用います。
覚えるポイント
- PO₂はクラーク型電極です。
- 測定原理はアンペロメトリック法です。
- 酸素透過膜を通ったO₂の還元電流を測ります。
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