42AM36|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
輸液ポンプの精度管理を行う際,実測流量が安定に至るまでの特性を表しているのはどれか。
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正解: 5
正答
5
この問題のポイント
輸液開始直後の流量立ち上がりと、定常後の流量変動を示す曲線を区別します。
解説
スタートアップカーブは、輸液ポンプを開始してから実測流量が設定流量付近へ安定するまでの時間変化を示します。低流量設定では、チューブの弾性や機構の遊びの影響で立ち上がりが遅れることがあります。
トランペットカーブは、観察時間ごとの最大・最小流量誤差を示す別の精度評価です。
選択肢の確認
1.滴定曲線
誤り。
酸塩基滴定などで、滴下量に対するpH変化を示す曲線です。
2.スプライン曲線
誤り。
複数の点を滑らかにつなぐ数学的な補間曲線です。
3.バスタブカーブ
誤り。
初期故障、偶発故障、摩耗故障による故障率の時間変化を示します。
4.トランペットカーブ
誤り。
一定の観察窓における流量誤差の幅を示す曲線です。
5.スタートアップカーブ
正しい。
開始後、実測流量が安定するまでの過渡特性を示します。
覚えるポイント
- スタートアップカーブは開始直後の流量変化です。
- トランペットカーブは観察時間と流量誤差の関係です。
- 低流量ほど立ち上がり遅延の影響に注意します。
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