42AM4|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
腎臓とその機能について誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
腎血流量、糸球体濾過量、ネフロン数、再吸収率の代表値を整理します。
解説
腎臓には安静時心拍出量の約**20~25%**という多量の血液が流入します。約5%という記述は少なすぎます。
糸球体濾過量は約100~120 mL/minで、作られた原尿の約99%は尿細管で再吸収されます。輸入細動脈などの抵抗調節により、一定範囲の血圧変化に対して腎血流量と濾過量が保たれます。
選択肢の確認
1.腎臓には心拍出量の約 5%が流入する。
正答。記述としては誤り。
腎臓へ流入するのは心拍出量の約20~25%です。
2.輸入細動脈には血流を維持するための自動調節能がある。
記述としては正しい。
筋原性反応や尿細管糸球体フィードバックにより腎血流量が調節されます。
3.ネフロンは 1 つの腎臓に約 100 万個存在する。
記述としては正しい。
ネフロンは腎臓の機能単位で、片腎におよそ100万個あります。
4.毎分 100~120 mL の血漿が糸球体で濾過される。
記述としては正しい。
健常成人の糸球体濾過量として妥当な値です。
5.原尿の約 99%が再吸収される。
記述としては正しい。
濾過された水分と必要な溶質の大部分は尿細管で再吸収されます。
覚えるポイント
- 腎血流量は心拍出量の約20~25%です。
- 糸球体濾過量は約100~120 mL/minです。
- 原尿の約99%は再吸収されます。
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