42AM5|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅰ 基礎的知識MEの基礎となる医学的知識基礎的知識/医学的知識

血圧の調節に関与しないホルモンはどれか。

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正解: 5

正答

5

この問題のポイント

血圧調節に直接関与するホルモンと、造血を調節するホルモンを区別します。

解説

エリスロポエチンは主に腎臓で産生され、骨髄で赤血球産生を促進するホルモンです。血圧を直接調節する主要ホルモンではありません。

バソプレシンは水再吸収と血管収縮、ノルアドレナリンは血管収縮、レニンとアルドステロンはレニン・アンジオテンシン・アルドステロン系を介して循環血液量や血管抵抗に関与します。

選択肢の確認

1.バソプレシン
血圧調節に関与します。
腎集合管で水再吸収を促し、高濃度では血管収縮にも働きます。

2.ノルアドレナリン
血圧調節に関与します。
主に血管のα₁受容体を刺激して末梢血管抵抗を高めます。

3.レニン
血圧調節に関与します。
アンジオテンシンⅡの生成につながり、血管収縮やアルドステロン分泌を促します。

4.アルドステロン
血圧調節に関与します。
腎臓でNa⁺再吸収を促し、水分保持によって循環血液量を増やします。

5.エリスロポエチン
正答。血圧調節に直接関与しません。
主作用は骨髄での赤血球産生促進です。

覚えるポイント

  • レニン、アルドステロン、バソプレシンは体液量と血圧に関与します。
  • ノルアドレナリンは血管収縮によって血圧を上げます。
  • エリスロポエチンの主作用は赤血球産生です。

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