42AM44|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
電気メスについて正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
電気メスでは、保護接地と高周波回路のフローティングを区別し、対極板接触監視の仕組みを理解します。
解説
スプリット型対極板は導電面が2分割され、装置が2面間のインピーダンスを監視します。剥がれや接触面積減少でインピーダンスが変化すると、接触不良を検出して出力を停止できます。
高周波フローティングとは高周波出力回路を接地から分離することであり、装置筐体の保護接地を外す意味ではありません。
選択肢の確認
1.高周波フローティング形電気メスでは保護接地を外して使用する。
誤り。
保護接地は感電防止に必要で、外してはいけません。
2.接触不良検出機能をもつ電気メスにはスプリット型対極板を使用する。
正しい。
分割面間のインピーダンスから患者との接触状態を監視します。
3.対極板の装着部位は仙骨部が第一選択である。
誤り。
骨突出部を避け、血流の良い大きな筋肉部へ全面を密着させます。
4.小児には成人用対極板を半分に切って使用する。
誤り。
切断すると有効面積や監視機能が損なわれるため、小児用対極板を使用します。
5.対極板コード断線アラームが鳴ったら出力スイッチをフットスイッチに変更する。
誤り。
出力操作方法では解決せず、コードとコネクタを点検し、必要なら交換します。
覚えるポイント
- 保護接地は外しません。
- スプリット型対極板は接触状態を監視できます。
- 対極板は切らず、骨突出部を避けて全面密着させます。
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