42AM45|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
除細動器の取扱いについて誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
心臓へ直接通電する内部除細動と、胸壁越しの体外除細動のエネルギー設定を区別します。
解説
開胸時に心臓へ直接パドルを当てる内部除細動では、胸壁による減衰がなく電極間距離も短いため、体外除細動より低いエネルギーを用います。出力を上げるという記述は逆です。
選択肢の確認
1.直接通電の際は体外通電時より出力を上げる。
正答。記述としては誤り。
内部除細動は体外除細動より低いエネルギーで行います。
2.外用パドルでは両方のパドルの放電ボタンを押して通電する。
記述としては正しい。
誤通電防止のため、左右両方の放電ボタンを同時に押します。
3.パドルの左右を逆にするとパドル誘導の心電図が反転する。
記述としては正しい。
誘導の極性が逆になるため表示波形も反転します。
4.心房細動の除細動には R 波同期モードにする。
記述としては正しい。
心室受攻期への通電を避けるため、R波同期カルディオバージョンを行います。
5.充電後に除細動不要となったら内部放電させる。
記述としては正しい。
患者へ通電せず装置内部で安全に蓄積エネルギーを放電します。
覚えるポイント
- 内部除細動は体外除細動より低エネルギーです。
- 心房細動はR波同期通電です。
- 不要になった充電エネルギーは内部放電します。
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