42AM46|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅱ 実際的知識操作・運用実際的知識/操作・運用

低圧持続吸引器の用途として正しいのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 5

正答

5

この問題のポイント

低圧持続吸引は、長時間にわたり穏やかな陰圧を保つ胸腔ドレナージなどに用います。

解説

開胸手術後は、胸腔内の空気や血液・浸出液を排出して肺の再膨張を保つ必要があります。強い陰圧は組織損傷を起こすため、設定した低圧で連続的に吸引する低圧持続吸引器を用います。

口腔・気管内分泌物や術野の血液・洗浄液は、必要時に比較的高い吸引圧を得る一般吸引器で吸引します。

選択肢の確認

1.口腔内分泌物の吸引
誤り。
短時間に分泌物を除去する一般吸引器の用途です。

2.人工呼吸管理中の気管内吸引
誤り。
吸引カテーテルを用いて必要時に行う気管内吸引で、低圧持続吸引ではありません。

3.術野の出血の吸引
誤り。
術野吸引器で迅速に血液を除去します。

4.術野の洗浄液の吸引
誤り。
多量の洗浄液を除去するため、一般の術野吸引を用います。

5.開胸手術後の胸腔ドレナージ
正しい。
胸腔内を低い陰圧で持続吸引し、排液と肺の再膨張を促します。

覚えるポイント

  • 低圧持続吸引は胸腔ドレナージに用います。
  • 強すぎる陰圧は組織損傷の原因です。
  • 口腔・気管内・術野吸引とは用途と圧設定が異なります。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。

関連問題

← 42AM4542AM47 →
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)