42PM27|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅰ 基礎的知識MEの基礎的知識基礎的知識/ME基礎知識

生体軟部組織中を伝搬する 5 MHz の超音波の波長はおよそいくらか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

超音波の速さ,周波数,波長の関係 c = fλ を使う計算問題です。生体軟部組織中の音速はおよそ1500 m/sとして計算します。

解説

使う式は λ = c/f です。周波数5 MHzをHzに直すと,5 × 10⁶ Hzです。値を代入すると,

λ = 1500/(5 × 10⁶) m = 3.0 × 10⁻⁴ m

1 m = 1000 mmなので,3.0 × 10⁻⁴ m = 0.3 mmです。周波数が高いほど波長は短くなり,一般に距離分解能は向上しますが,減衰は大きくなります。

選択肢の確認

1.0.03 mm
誤り。
正しい波長0.3 mmの10分の1であり,mからmmへの変換で指数を1桁誤った値です。

2.0.3 mm
正しい。
λ = 1500/(5 × 10⁶) m = 3.0 × 10⁻⁴ m = 0.3 mmです。

3.3 mm
誤り。
正しい値の10倍で,5 MHzの超音波としては波長が長すぎます。

4.3 cm
誤り。
3 cmは30 mmであり,計算値0.3 mmの100倍です。

5.30 cm
誤り。
30 cmは0.3 mで,5 MHzの超音波としては波長が極端に長すぎます。

覚えるポイント

  • 波長は λ = c/f で求める。
  • 軟部組織の音速は約1500~1540 m/sとして計算する。

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