42PM3|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
健常成人の基準範囲でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
健常成人の代表的な呼吸機能検査値を見分ける問題です。%肺活量は予測肺活量に対する実測値の割合で,40%は明らかな低値です。
解説
%肺活量は「実測肺活量 ÷ 予測肺活量 × 100」で求めます。一般に80%以上が目安で,40%は高度の低下を示します。一秒率は努力性肺活量に対する一秒量の割合で,90%は基準範囲です。
肺活量や予備呼気量,一回換気量は性別・体格・年齢で変動しますが,選択肢の数値は健常成人の代表値として妥当です。
選択肢の確認
1.%肺活量:40%
正答。基準範囲にありません。
%肺活量の目安は80%以上であり,40%は著しい低下です。
2.1 秒率:90%
基準範囲にあります。
一秒率90%は閉塞性換気障害を示す低値ではありません。
3.予備呼気量:1000 mL
基準範囲にあります。
安静呼気の後にさらに呼き出せる量として,成人の代表的な値です。
4.肺活量:3500 mL
基準範囲にあります。
肺活量は体格などで差がありますが,3500 mLは成人の代表値として不自然ではありません。
5.1 回換気量:500 mL
基準範囲にあります。
安静呼吸時の一回換気量は成人でおよそ500 mLが目安です。
覚えるポイント
- %肺活量は80%以上が一つの目安である。
- 安静時の一回換気量は約500 mLである。
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