42PM31|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
医用テレメータについて正しいのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
医用テレメータの周波数帯、信号処理の場所、変調方式、アンテナの構造を区別します。
解説
医用テレメータの携帯送信機では、心電図を取り込む電極コードが送信用アンテナを兼ねる構成があります。電極コードの丸め方や患者との位置関係で電波の放射状態が変わるため、取扱いにも注意が必要です。
医用テレメータは約420~450 MHzのUHF帯を使用し、複数の周波数バンドに分けてチャネル管理します。生体信号の増幅・AD変換・符号化は送信側で行い、周波数変調系の方式で送信します。
選択肢の確認
1.搬送周波数には VHF 帯が用いられている。
誤り。
約420~450 MHzは300 MHzを超えるUHF帯であり、VHF帯ではありません。
2.割り当てられている周波数のバンドは 3 つである。
誤り。
医用テレメータ用周波数は6つのバンドに区分されており、3つではありません。
3.AD 変換は受信機で行われる。
誤り。
送信機で生体信号をAD変換してから無線送信します。
4.電極コードがアンテナとして利用される。
正しい。
携帯送信機では電極コードをアンテナとして共用する構成があります。
5.振幅変調方式が多用されている。
誤り。
医用テレメータでは雑音の影響を受けにくい周波数変調系の方式が用いられます。
覚えるポイント
- 医用テレメータはUHF帯を使用します。
- 電極コードは信号入力線と送信アンテナを兼ねる場合があります。
- AD変換は送信側、チャネル管理は混信防止の基本です。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。