42PM42|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅱ 実際的知識操作・運用実際的知識/操作・運用

筋電図・神経伝導速度検査に必要ないのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

筋電図・神経伝導速度検査に用いる電極、刺激、電気安全、信号処理を整理します。

解説

針筋電図では針電極で筋線維の電位を記録します。神経伝導速度検査では末梢神経を電気刺激し、離れた部位で得られる誘発電位の潜時と距離から伝導速度を求めます。微小な誘発反応を明瞭にするため加算平均処理を使い、刺激回路には患者を商用電源から分離するアイソレータが必要です。

光刺激装置は主に脳波検査で光駆動反応や光突発反応を調べる装置であり、筋電図・神経伝導速度検査には必要ありません。

選択肢の確認

1.針電極
必要です。
針筋電図で筋内の活動電位を選択的に記録します。

2.光刺激装置
必要ありません。したがって正答です。
光刺激は主に脳波検査で用い、末梢神経や筋の電気活動測定には使いません。

3.電気刺激装置
必要です。
末梢神経を刺激し、刺激点間の距離と潜時差から伝導速度を求めます。

4.アイソレータ
必要です。
電気刺激を患者へ安全に加えるため、刺激出力を電源側から絶縁します。

5.加算平均処理
必要です。
刺激に同期する反応を重ね、同期しない雑音を相対的に低減します。

覚えるポイント

  • 針筋電図は針電極、神経伝導検査は電気刺激を使います。
  • 加算平均は小さな誘発電位のS/N比を改善します。
  • 光刺激装置は脳波検査の機器です。

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