42PM48|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
超音波吸引手術装置の用途、操作、灌流液、吸引経路、滅菌方法を整理します。
解説
超音波吸引手術装置は、ハンドピース先端を超音波振動させて水分の多い軟組織を破砕し、灌流しながら組織片を吸引します。術者が両手を術野で使えるよう、出力や吸引の開始はフットスイッチで操作します。
灌流には生体適合性のある滅菌生理食塩液を用い、吸引物はチューブを通って回収容器へ送られます。再使用するハンドピースは取扱説明書で指定された高圧蒸気滅菌などを行います。
選択肢の確認
1.皮膚の切開に用いる。
誤り。
主な目的は臓器の軟組織を選択的に破砕・吸引することで、皮膚切開には用いません。
2.出力操作はフットスイッチにより行う。
正しい。
術者がハンドピースを保持したまま足で作動を制御します。
3.術野の洗浄液には滅菌蒸留水を使用する。
誤り。
低張な蒸留水ではなく、通常は滅菌生理食塩液を用います。
4.吸引した組織片はハンドピース内に貯留される。
誤り。
組織片は吸引管路を通り、装置外の回収容器に集められます。
5.ハンドピースの滅菌には電子線滅菌を用いる。
誤り。
施設で再使用するハンドピースは、機種指定の高圧蒸気滅菌などで処理します。
覚えるポイント
- 超音波振動で軟組織を破砕し、灌流・吸引します。
- 作動はフットスイッチで制御します。
- 灌流液は滅菌生理食塩液、吸引物は回収容器へ送ります。
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