42PM59|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
使用中に保護眼鏡が必要な医療機器はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
医療機器が発生するエネルギーの種類から、眼に対する固有の防護具を判断します。
解説
レーザ光は高い指向性とエネルギー密度をもち、直接光だけでなく鏡面反射光でも網膜や角膜を損傷する危険があります。レーザ治療器の使用者と周囲の関係者は、使用波長に対応した遮光性能をもつレーザ保護眼鏡を着用します。
保護眼鏡は任意の色付き眼鏡ではなく、機器の波長と出力に適合する光学濃度の製品を選びます。電気メス、超音波吸引、冷凍手術、ラジオ波焼灼は、それぞれ別の危険対策を要しますが、レーザ光に対する専用保護眼鏡を必須とする機器ではありません。
選択肢の確認
1.電気メス
誤り。
高周波電流による熱作用を利用し、主な対策は熱傷、発火、煙、電磁干渉への対策です。
2.レーザ治療器
正しい。
直接光・反射光による眼障害を防ぐため、波長に適合した保護眼鏡を着用します。
3.超音波吸引装置
誤り。
超音波振動で組織を破砕・吸引する装置で、レーザ用保護眼鏡は必要ありません。
4.冷凍手術器
誤り。
低温による組織凍結を利用するため、凍傷やガス取扱いへの対策が中心です。
5.ラジオ波焼灼装置
誤り。
高周波電流による加熱を利用し、レーザ光による眼障害は生じません。
覚えるポイント
- レーザ使用時は波長に合った保護眼鏡を選びます。
- 直接光だけでなく反射光も危険です。
- 機器のエネルギー源ごとに必要な防護策を対応させます。
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