43AM1|第43回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅰ 基礎的知識MEの基礎となる医学的知識基礎的知識/医学的知識

図は日本の主な死因別にみた死亡率の年次推移である。A はどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

グラフの軸・年代・線の推移を読み、Aが指す死因を識別します。

解説

原本では、横軸が1950〜2020年、縦軸が人口10万人当たりの1年間の死亡者数です。Aは、1990年代まで低値で推移した後、2000年代から急増して2020年頃に100弱となる黒実線を指しています。この高齢化に伴って近年急増する推移は老衰に対応します。

ひっかけポイント
最終年の高さだけでなく、線が増え始める時期とピークの形を比較します。老衰は近年の急増、脳血管疾患は1960年代頃のピーク後の低下が識別点です。

選択肢の確認

1.肺炎
誤り。
肺炎の死亡率は別の線で推移しており、Aのような近年の急峻な上昇とは一致しません。

2.老衰
正しい。
Aの黒実線は近年、特に高齢者人口の増加とともに上昇する老衰の推移です。

3.心疾患
誤り。
心疾患は長期的に増加していますが、Aより早い時期から比較的高値を示す別の線です。

4.脳血管疾患
誤り。
脳血管疾患は1960年代頃に高値となった後に低下する線で、Aとは形が異なります。

5.悪性新生物
誤り。
悪性新生物は長期に大きく上昇し、近年300前後に達する最上位の線です。

覚えるポイント

死因別推移は線の最終値だけでなく、ピークの時期と増減の形で見分けます。

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