43AM29|第43回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
レーザ光と生体組織の相互作用でないのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
レーザ光が生体組織に及ぼす作用と、レーザ発振器内部の作用を区別します。
解説
生体組織との相互作用には、吸収された光による熱、化学反応、圧力波、分子結合の切断などがあります。光増幅はレーザ媒質内で誘導放出によってレーザ光を作る過程であり、生体組織への作用ではありません。
ひっかけポイント
問題文は「該当しないもの」を求めています。正答番号だけが条件に該当せず、残る4つは条件に該当することを確認します。
選択肢の確認
1.光熱作用
該当します。
光熱作用は吸収光が熱へ変換され、凝固・蒸散などを生じる相互作用です。
2.光増幅作用
正答。該当しません。
光増幅作用はレーザ装置内の発振原理であり、生体組織との相互作用には該当しません。
3.光化学作用
該当します。
光化学作用は光感受性物質などを介した化学反応として生体に作用します。
4.光音響作用
該当します。
光音響作用は急速な熱膨張などにより圧力波を生じる相互作用です。
5.光解離作用
該当します。
光解離作用は光エネルギーによって分子結合を切断する相互作用です。
覚えるポイント
光増幅はレーザを作る側、光熱・光化学・光音響・光解離は組織へ作用する側です。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。