43AM31|第43回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
標準 12 誘導心電図で正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
標準12誘導の肢誘導に成り立つ関係式を確認します。
解説
増高単極肢誘導では、aVR・aVL・aVFの各電位を加えるとゼロになります。双極肢誘導にはアイントーベンの法則 Ⅱ = Ⅰ + Ⅲ が成り立ちますが、胸部誘導を単純に加える関係はありません。
選択肢の確認
1.第Ⅰ誘導は第Ⅱ誘導と第Ⅲ誘導の和である。
誤り。
アイントーベンの法則はⅡ誘導 = Ⅰ誘導 + Ⅲ誘導であり、Ⅰ誘導 = Ⅱ誘導 + Ⅲ誘導ではありません。
2.aVR 誘導は第Ⅰ誘導と第Ⅱ誘導の和である。
誤り。
aVRは右上肢を関電極とする増高単極肢誘導で、Ⅰ誘導とⅡ誘導の単純な和ではありません。
3.aVL 誘導は V₁ 誘導と V₂ 誘導の和である。
誤り。
aVLは左上肢を関電極とする肢誘導で、胸部誘導V₁とV₂の和ではありません。
4.aVR 誘導と aVL 誘導と aVF 誘導の和はゼロである。
正しい。
増高単極肢誘導にはaVR + aVL + aVF = 0の関係があります。
5.V₁ 誘導と V₆ 誘導の和はゼロである。
誤り。
V₁とV₆は異なる胸壁位置の電位を表し、その和がゼロになる関係はありません。
覚えるポイント
Ⅱ = Ⅰ + Ⅲ、および aVR + aVL + aVF = 0 を覚えます。
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