43AM35|第43回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅱ 実際的知識原理・構造実際的知識/原理・構造

ペースメーカの VVI モードで正しいのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

ペースメーカの3文字コードVVIを、刺激部位・検出部位・応答で読み解きます。

解説

VVIは、心室を刺激し、心室を検出し、自己心室興奮を検出したとき刺激を抑制するモードです。R波は心室興奮なので、検出すると不要な刺激を抑えます。

センシングと刺激の関係
自己R波を正しく感知できれば、その拍に対するペーシングは抑制されます。筋電図や雑音をR波と誤認するオーバーセンシングでは必要な刺激が出ず、R波を見逃すアンダーセンシングでは自己拍と競合し得るため、心電図とセンスマーカを対応させて確認します。

選択肢の確認

1.R 波を検出すると刺激を抑制する。
正しい。
VVIではR波を検出すると、設定時間内の心室刺激を抑制します。

2.心室期外収縮は検出しない。
誤り。
心室期外収縮も心室で検出され、通常は刺激抑制の対象になります。

3.PQ 間隔の延長を検出する。
誤り。
心房から心室への伝導時間であるPQ間隔を監視するモードではありません。

4.P 波に同期して刺激する。
誤り。
P波に同期して心室刺激するのはVDDなどの機能で、VVIでは行いません。

5.心房を刺激する。
誤り。
VVIの刺激部位は心室で、心房は刺激しません。

覚えるポイント

VVIは V:心室刺激、V:心室感知、I:抑制応答です。

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