43AM42|第43回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
非観血式血圧測定で正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
カフ幅、巻き方、減圧速度、測定部位の高さが測定誤差へ与える方向を確認します。
解説
カフが緩いと動脈を圧迫するために余分なカフ圧が必要となり、とくに収縮期血圧が高く測定されます。カフの寸法と心臓に対する高さも系統誤差になります。
選択肢の確認
1.カフの幅が狭すぎると最低血圧が低く測定される。
誤り。
狭すぎるカフは動脈圧迫に高い圧を要し、血圧を高めに測りやすくなります。
2.カフの幅が広すぎると最高血圧が高く測定される。
誤り。
広すぎるカフは血圧を低めに測りやすく、高めではありません。
3.カフの巻き方が緩すぎると最高血圧が高く測定される。
正しい。
緩く巻いたカフでは圧迫に余分な圧が必要となり、収縮期血圧が高く測定されます。
4.減圧(脱気)速度が速すぎると最低血圧が低く測定される。
誤り。
減圧が速すぎると収縮期血圧は低め、拡張期血圧は高めになりやすく、最低血圧が低くなるとはいえません。
5.測定部が心臓より下方にあると最高血圧が低く測定される。
誤り。
測定部が心臓より下では静水圧が加わり、血圧は高く測定されます。
覚えるポイント
狭い・緩い・心臓より低い条件は高値方向の誤差を生みやすいと整理します。
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