43AM46|第43回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
経皮的心筋焼灼術(RF カテーテルアブレーション)に不要なのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
RFカテーテルアブレーションの回路・カテーテル操作・電位記録に必要な機器を整理します。
解説
RFカテーテルアブレーションは心内電位で不整脈起源を同定し、カテーテル先端と対極板の間に高周波電流を流して組織を焼灼します。ロータブレータは冠動脈の石灰化病変を削る治療機器で、アブレーションには不要です。
必要機器の役割分担
心内電位記録で興奮の順序と起源を絞り、ガイドワイヤとカテーテルで目的部位へ到達し、高周波発生装置から対極板へ至る電流路で加熱します。通電中は出力、通電時間、電極温度、インピーダンスを監視します。ロータブレータは冠動脈内腔の石灰化病変を物理的に切削するため、対象も作用原理も異なります。
ひっかけポイント
問題文は「該当しないもの」を求めています。正答番号だけが条件に該当せず、残る4つは条件に該当することを確認します。
選択肢の確認
1.対極板
該当します。
モノポーラ通電の帰路となる対極板が必要です。
2.ガイドワイヤ
該当します。
カテーテルを血管内で目的部位へ導くためガイドワイヤを使用します。
3.高周波発生装置
該当します。
焼灼用の高周波エネルギーを供給する高周波発生装置が必要です。
4.ロータブレータ
正答。該当しません。
ロータブレータは冠動脈形成術で石灰化病変を切削する装置で、RFアブレーションには該当しません。
5.心内電位記録装置
該当します。
不整脈の発生部位や伝導を確認する心内電位記録装置が必要です。
覚えるポイント
RFアブレーション=心内電位記録+高周波発生器+アブレーションカテーテル+対極板です。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
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