22PM050|第22回 言語聴覚士国家試験 過去問
職業リハビリテーションに含まれるのはどれか。 a.職業指導 b.職業訓練 c.生活指導 d.健康管理 e.フォローアップ
解答・解説を見る
正解: 2
正答
(2)a、b、e
この問題のポイント
職業リハビリテーションは、職業指導、職業訓練、職業紹介・配置、就労後のフォローアップを通じて職業生活への参加を支えます。生活指導と健康管理はより広い生活・医学的支援です。
解説
職業リハビリテーションの目的は、障害のある人が適切な職業を選び、必要な能力を身につけ、就職し、仕事を継続できるようにすることです。職業評価を踏まえた職業指導、具体的技能や職業準備性を高める職業訓練、職場開拓・職業紹介、雇用後の適応状況を確認し本人と事業主を支援するフォローアップなどが連続した過程を構成します。生活指導は自立生活や社会生活の支援、健康管理は医学的・保健的管理として重要ですが、設問が問う職業リハビリテーションの固有の構成要素には位置づけません。目的が就労の獲得・維持へ直接つながるかで判断します。
選択肢の確認
1.「a,b,c」は、職業指導aと職業訓練bは含まれますが、生活指導cは職業リハ固有の構成要素ではありません。
2.「a,b,e」は、職業指導a、職業訓練b、就労後のフォローアップeがいずれも職業リハビリテーションに含まれるため正答です。
3.「a,d,e」は、職業指導aとフォローアップeは含まれますが、健康管理dは医学的・保健的支援です。
4.「b,c,d」は、職業訓練bは含まれる一方、生活指導cと健康管理dは本問の構成要素ではありません。
5.「c,d,e」は、フォローアップeは含まれますが、生活指導cと健康管理dは該当しません。
覚えるポイント
職業リハは「評価・指導→訓練→職業紹介・配置→定着支援」。就職前だけで終わらず、就労後のフォローアップまで含みます。