24PM033第24回 言語聴覚士国家試験 過去問

生涯発達心理学

正しい組み合わせはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

ギャング集団は児童期後半にみられる同性・同年齢を中心とした仲間集団で、共通の規範や活動を通して親から心理的に自立していく。したがって「ギャング集団―児童期」が正しい。

解説

発達段階の用語を時期と対応させる。チャム集団は青年期にみられる少人数の親密な同性仲間関係を指す。エリクソンでは青年期の課題は同一性対同一性混乱、成人初期が親密性対孤立、中年期が生殖性対停滞、老年期が統合対絶望である。早期完了は十分な探索なく価値観・進路へコミットする同一性地位で、主に青年期の同一性形成を論じる概念である。

選択肢の確認

1.チャム集団―幼児期:誤り。チャム集団は青年期の親密な仲間関係である。
2.ギャング集団―児童期:正しい。児童期後半の仲間集団として位置付けられる。
3.親密性―青年期:誤り。エリクソンでは親密性は成人初期の主要課題で、青年期は同一性である。
4.早期完了―成人期:誤り。同一性地位として青年期の進路・価値選択で扱う。
5.停滞―老年期:誤り。停滞は中年期の生殖性との対であり、老年期は統合対絶望である。

覚えるポイント

仲間集団は「児童期のギャング→青年期のチャム」。エリクソンは青年期=同一性、成人初期=親密性、中年期=生殖性。

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