25PM005|第25回 言語聴覚士国家試験 過去問
感染症法の分類の組み合わせで正しいのはどれか
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正解: 1
正答
(1)
この問題のポイント
感染症法の分類では結核は2類感染症である。コレラは3類、梅毒と季節性インフルエンザは5類であり、他の組合せは分類が合わない。
解説
感染症法の1~5類は、感染力、罹患時の重篤性、社会的影響と必要な措置に応じた法的分類である。結核は長期の空気感染対策と入院勧告等を要し得る2類感染症に位置づく。コレラは飲食物を介した集団発生を防ぐ3類感染症である。梅毒は全数把握を行う5類感染症、一般の季節性インフルエンザも5類感染症として定点把握される。鳥インフルエンザは亜型により法的位置づけが異なるが、これを一括して3類とする選択肢は誤りである。疾患の重さの印象だけでなく、法定分類を正確に対応させる。
選択肢の確認
1.「結核―2類」:正しい。空気感染する重要感染症として2類に分類される。
2.「コレラ―2類」:誤り。コレラは特定職種の就業制限等に関係する3類感染症である。
3.「梅毒―3類」:誤り。梅毒は5類感染症として届出対象となる。
4.「鳥インフルエンザ―3類」:誤り。亜型別の分類があり、3類という対応ではない。
5.「インフルエンザ―4類」:誤り。通常の季節性インフルエンザは5類感染症である。
覚えるポイント
結核2類、コレラ3類、梅毒・季節性インフルエンザ5類。鳥インフルエンザは亜型を確認し、一括分類しない。