26AM003第26回 言語聴覚士国家試験 過去問

解剖学

脊髄神経の数で誤っているのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

脊髄神経は頸神経8対、胸神経12対、腰神経5対、仙骨神経5対、尾骨神経1対の合計31対である。頸椎は7個だが、第1頸神経が後頭骨と第1頸椎の間から出るため頸神経は8対となる。

解説

頸部ではC1〜C7神経が対応する椎骨の上方から出て、C8神経が第7頸椎と第1胸椎の間から出る。胸神経以下は原則として対応椎骨の下方から出る。この出口規則の切替が、頸椎数と頸神経対数の違いを生む。脊髄神経は前根の運動線維と後根の感覚線維が合流した混合神経で、椎間孔から出た後に前枝・後枝などへ分かれる。

選択肢の確認

1.頸神経7対:誤り。頸神経はC1〜C8の8対である。
2.胸神経12対:正しい。T1〜T12の12対で、胸壁などを分節性に支配する。
3.腰神経5対:正しい。L1〜L5の5対である。
4.仙骨神経5対:正しい。S1〜S5の5対である。
5.尾骨神経1対:正しい。Co1の1対を数える。

覚えるポイント

脊髄神経は8・12・5・5・1=31対。「頸椎7個、頸神経8対」のずれが頻出である。

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