R05K35|令和5年度 調理師試験 過去問
食品衛生学食中毒食中毒の病因物質・原因食品
異物とその分類の組合せで、誤っているものを一つ選べ。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、食品に混入する異物の分類が問われています。
「誤っているもの」を選ぶ問題なので、正答選択肢は分類として不適切です。
解説
食品中の異物は、由来によって植物性異物、動物性異物、鉱物性異物などに分類されます。
紙片は植物由来の繊維から作られるため、植物性異物として扱われます。
人間の毛髪は動物性異物です。髪の毛は食品への混入で苦情につながりやすいため、帽子やネットの着用が重要です。
陶磁器の破片や砂は、鉱物性異物として扱います。したがって、「砂 ― 植物性異物」は誤りです。
異物混入防止のポイント
異物混入は、健康被害だけでなく信頼低下にもつながります。帽子、清潔な作業衣、器具点検、包装材管理、清掃を徹底します。
選択肢の確認
1.紙片 ― 植物性異物
記述としては正しい。
紙片は植物由来の繊維から作られるため、植物性異物として扱われます。
2.砂 ― 植物性異物
正答。記述としては誤り。
砂は鉱物性異物です。植物性異物ではありません。
3.人間の毛髪 ― 動物性異物
記述としては正しい。
人間の毛髪は動物性異物です。食品への混入を防ぐため、帽子やヘアネットを使用します。
4.陶磁器の破片 ― 鉱物性異物
記述としては正しい。
陶磁器の破片は鉱物性異物です。破損した食器や器具は使用を中止します。
覚えるポイント
- 紙片は植物性異物です。
- 毛髪は動物性異物です。
- 砂、ガラス、金属、陶磁器片は鉱物性異物です。
- 異物混入防止には、服装、清掃、器具点検が重要です。