116D074第116回 歯科医師国家試験 過去問

歯科臨床歯科矯正学

マルチブラケット装置に用いるチューブ付きバンドの装着過程の写真(別冊 No. 27)を別に示す。 実施の順番に並べよ。 解答:①→②→③→④→⑤

116D074の問題画像
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正解: e

正答

e

この問題のポイント

チューブ付きバンド装着では、歯間分離、バンド試適・適合、チューブ位置決定、溶接、合着の順に進めます。

解説

提示された写真の手順は、まずセパレーターで歯間を離開し、バンドを試適して歯冠へ適合させます。次にチューブの位置を調整してバンドへ溶接し、最後にセメントを塗布して合着します。

図の対応は、ウ → オ → エ → イ → アです。したがって、この順序を示す選択肢eが正答です。

画像の確認

実画像では、ウが青いセパレーターによる歯間分離、オがバンドの試適・圧入、エが歯冠への適合調整を示す。その後イでチューブをバンドへ溶接し、最後にアでバンド内面へセメントを塗布して合着するため、ウ→オ→エ→イ→アの順となる。

選択肢の確認

a.a → b → d → e → c(ア → イ → エ → オ → ウ)
誤り。a → b → d → e → cでは、歯間分離やバンド試適より前後の操作順が逆転しています。

b.e → d → b → a → c(オ → エ → イ → ア → ウ)
誤り。e → d → b → a → cは、溶接・合着へ至る順序が適切ではありません。

c.a → c → e → d → b(ア → ウ → オ → エ → イ)
誤り。a → c → e → d → bでは、合着に相当する操作が早すぎます。

d.e → c → d → b → a(オ → ウ → エ → イ → ア)
誤り。e → c → d → b → aは、歯間分離より前にバンド関連操作を始める並びです。

e.c → e → d → b → a(ウ → オ → エ → イ → ア)
正しい。c → e → d → b → a(ウ → オ → エ → イ → ア)は、歯間分離から試適、適合、溶接、合着へ進む正しい順序です。

覚えるポイント

  • まず歯間分離を行います。
  • バンド適合後にチューブ位置を決めて溶接します。
  • セメント合着は最後です。

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