119C071|第119回 歯科医師国家試験 過去問
歯科臨床歯科矯正学
ブラケットの写真(別冊No. 28)を別に示す。 咬頭頂からの距離を測る基準線はどれか。1 つ選べ。

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正解: b
正答
b
この問題のポイント
ブラケットポジショニングでは、咬頭頂からブラケットの基準部までの垂直距離を測ります。正答は画像中のイです。
解説
ブラケットの高さと近遠心的位置、歯軸に対する傾きは、最終的な歯冠の上下的位置、トルク、アンギュレーションに影響します。咬頭頂または切縁からスロットやブラケット中央の基準線までの距離を規格化して装着します。
画像の確認
実画像ではブラケットの各構造にア〜オの基準線が引かれ、イはアーチワイヤースロット中央を通る水平線である。ブラケット装着高は咬頭頂からスロット中央までの距離で規定するため、基準線はイとなる。
選択肢の確認
a.ア
誤り。
アは図選択肢です。設問では、咬頭頂からの距離を測る基準線ではありません。
b.イ
正しい。
イは図選択肢です。咬頭頂からブラケット位置を測定する基準線です。
c.ウ
誤り。
ウは図選択肢です。
d.エ
誤り。
エは図選択肢です。設問では、測定基準には該当しません。
e.オ
誤り。
オは図選択肢です。咬頭頂からの高さを測る基準線ではありません。
覚えるポイント
- ブラケット高さは咬頭頂・切縁から規格化して測定します。
- 高さの誤差は歯の挺出・圧下やトルクへ影響します。
- 正答はイです。