46A028|第46回 救急救命士国家試験 過去問
「胸が苦しい、痛い」と呻いていた傷病者が、突然声を発しなくなった。まず行うのはどれか。1つ選べ。
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正解: 3
正答
3.反応の確認
この問題のポイント
急変した傷病者への対応はBLSの手順に従い、まず反応の確認から始めます。反応がなければ呼吸と脈拍の確認、心停止と判断すれば胸骨圧迫へ進みます。
解説
胸痛を訴えていた傷病者が突然声を発しなくなった場合、心停止が強く疑われますが、手順としてはまず肩を叩いて呼びかけ、反応の有無を確認します。反応がなければ、呼吸の有無と頸動脈の拍動を10秒以内に確認し、心停止と判断すれば直ちに胸骨圧迫を開始してAEDを準備します。反応の確認を省略して胸骨圧迫やAED準備に進むことはありません。
選択肢の確認
1.胸骨圧迫:心停止と判断した後に開始します。
2.脈拍測定:反応がないことを確認した後、呼吸と同時に確認します。
3.反応の確認:急変時に最初に行う観察です。正答です。
4.呼吸の確認:反応確認の次に行います。
5.AEDの準備:心停止判断後に行います。
覚えるポイント
BLSの順序は「反応確認→呼吸・脈拍確認→胸骨圧迫→AED」。急変時も手順の最初は反応の確認です。