第46回・2023年
46A038|第46回 救急救命士国家試験 過去問
鼓膜体温計での測定に影響を与えないのはどれか。1つ選べ。
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正解5
正答
5.保管場所の湿度
この問題のポイント
鼓膜体温計は鼓膜から出る赤外線を測るため、機器の保管場所の湿度は測定値に関係しません。答えは5です。中耳炎、耳垢、プローブの向き、周りの温度は測定値に影響します。
解説
鼓膜体温計は外耳道にプローブ(先端部)を入れ、鼓膜から出る赤外線を感知して体温を推定します。
プローブが鼓膜の方を向いていないと、外耳道の壁の温度を測ってしまい低く出ます。
耳垢があると赤外線がさえぎられ、低く出ます。
中耳炎では局所の炎症で高く出ることがあります。
寒い場所から入った直後は外耳道が冷えていて、低く測定されます。
保管場所の湿度は測定の原理に関係しません。
選択肢の確認
1.中耳炎:局所の炎症により測定値が変わります。
2.環境温度:外耳道が冷えると低く測定されます。
3.挿入する向き:鼓膜を向いていないと低く測定されます。
4.外耳道の汚れ:耳垢が赤外線をさえぎり低く測定されます。
5.保管場所の湿度:測定値には影響しません。正答です。
覚えるポイント
鼓膜体温計は「鼓膜の赤外線を測る」ため、耳垢・向き・中耳炎・環境温度が誤差のもとです。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
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