第46回・2023年
46A068|第46回 救急救命士国家試験 過去問
突然始まり数分で突然消失する動悸の原因はどれか。1つ選べ。
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正解4
正答
4.上室性頻拍
この問題のポイント
突然始まり突然消える動悸は上室性頻拍なので、答えは4です。発作性上室性頻拍は動悸のオン・オフがはっきりしているのが特徴だからです。
解説
発作性上室性頻拍は、リエントリー(電気がぐるぐる回る回路)で起こります。心拍数150〜250/分の規則的な頻拍が突然始まります。数分〜数時間後に突然止まります。息こらえなどの迷走神経刺激で止まることもあります。発熱や甲状腺疾患による頻脈は洞性頻脈で、始まりも終わりもゆるやかです。期外収縮は「脈が飛ぶ」感覚が主です。過換気症候群は不安を伴う頻呼吸が主で、突然始まって突然消える動悸ではありません。
選択肢の確認
1.発熱:洞性頻脈で、徐々に変化します。
2.期外収縮:脈が飛ぶ・強く打つ感覚で、持続する動悸ではありません。
3.甲状腺疾患:持続的な洞性頻脈です。
4.上室性頻拍:突然始まり突然消える動悸の典型です。正答です。
5.過換気症候群:頻呼吸と不安が主体です。
覚えるポイント
「突然始まり突然終わる規則的な動悸=発作性上室性頻拍」「徐々に変化=洞性頻脈」「脈が飛ぶ=期外収縮」。
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