46A106|第46回 救急救命士国家試験 過去問
爆発の1段階で生じる損傷はどれか。1つ選べ。
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正解: 1
正答
1.鼓膜損傷
この問題のポイント
爆傷は、爆風の圧力波による一次爆傷、飛散物による二次爆傷、身体が飛ばされて起こる三次爆傷、熱傷や有毒ガスなどの四次爆傷に分けられます。鼓膜損傷は圧力波による一次爆傷の代表です。
解説
一次爆傷は爆風の衝撃波が空気を含む臓器に作用して起こる損傷で、鼓膜損傷(最も鋭敏な指標)、肺損傷(爆傷肺)、消化管損傷が代表です。二次爆傷は破片や飛散物による穿通性外傷や轢断、三次爆傷は身体が飛ばされて壁などに衝突して起こる鈍的外傷(骨折、脊髄損傷、腕神経叢損傷など)、四次爆傷は熱傷や中毒、粉塵吸入などです。
選択肢の確認
1.鼓膜損傷:圧力波による一次爆傷です。正答です。
2.気道熱傷:熱による四次爆傷です。
3.四肢の轢断:飛散物による二次爆傷や三次爆傷です。
4.腕神経叢損傷:身体が飛ばされて起こる三次爆傷です。
5.中心性脊髄損傷:三次爆傷による鈍的損傷です。
覚えるポイント
「一次=圧力波(鼓膜・肺・腸)」「二次=飛散物」「三次=飛ばされて衝突」「四次=熱傷・中毒など」。