第46回・2023年

46A117|第46回 救急救命士国家試験 過去問

凍傷の深度分類で凍傷Ⅲ度の所見はどれか。1つ選べ。

解答・解説を見る

正解3

正答

3.皮下組織まで障害

この問題のポイント

凍傷Ⅲ度は皮下組織まで障害が及ぶ状態なので、答えは3です。凍傷は熱傷と同じように、深さでⅠ〜Ⅳ度に分けます。

解説

凍傷は組織が凍ることで血流障害と細胞障害が起こる損傷です。Ⅰ度は表皮のみの障害で、発赤と浮腫がみられます。Ⅱ度は真皮まで及び、水疱ができます。Ⅲ度は皮下組織まで達し、皮膚の全層が壊死します。Ⅳ度は筋や骨まで壊死が及び、切断が必要になることがあります。現場では患部をこすらず、乾いたガーゼで保護します。再凍結の危険がなければ体温程度の温水で急速に復温します。

選択肢の確認

1.表皮のみ障害:Ⅰ度の所見です。
2.真皮まで障害:Ⅱ度の所見です。
3.皮下組織まで障害:Ⅲ度の所見です。正答です。
4.筋組織まで障害:Ⅳ度の所見です。
5.骨組織まで障害:Ⅳ度の所見です。

覚えるポイント

「凍傷Ⅰ度=表皮、Ⅱ度=真皮(水疱)、Ⅲ度=皮下組織、Ⅳ度=筋・骨」。「患部はマッサージせず、乾燥ガーゼで保護」。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する(medixmatch2025@gmail.com)までお知らせください。確認して修正します。

解いた記録を残して、苦手な問題をもう一度。

学習アプリなら、この問題の解答記録・メモ・暗記カード化を使えます。