第46回・2023年

46B010|第46回 救急救命士国家試験 過去問

AEDによる電気ショックの適応となるのはどれか。1つ選べ。

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正解4

正答

4.無脈性心室頻拍

この問題のポイント

AEDの電気ショックの適応は心室細動と無脈性心室頻拍なので、答えは4です。ほかの選択肢は脈がある不整脈か、ショックが効かない心停止の波形です。

解説

心停止の心電図波形は2つに分けます。電気ショックが適応となるのは心室細動(VF)と無脈性心室頻拍(無脈性VT)です。適応とならないのは心静止と無脈性電気活動(PEA)です。AEDは波形を解析し、VF・無脈性VTのときだけショックを勧めます。心房細動、洞性頻脈、房室ブロックは脈がある不整脈で、AEDによる電気ショックの対象ではありません。

選択肢の確認

1.心房細動:脈のある不整脈で、AEDの適応ではありません。
2.洞性頻脈:正常な興奮による頻脈で、適応ではありません。
3.房室ブロック:徐脈性不整脈で、適応ではありません。
4.無脈性心室頻拍:電気ショックの適応です。正答です。
5.無脈性電気活動:ショック非適応の心停止波形です。

覚えるポイント

「ショック適応=VF・無脈性VT」「非適応=心静止・PEA」。

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