47A036第47回 救急救命士国家試験 過去問

ダブルヘッド型の聴診器のダイヤフラム面について正しいのはどれか。1つ選べ。

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正解: 3

正答

3.高調音聴取に適している。

この問題のポイント

聴診器のダイヤフラム(膜)面は大きな面で、皮膚にしっかり押し当てて呼吸音や腸雑音、血圧測定のコロトコフ音などの高調音を聴取します。ベル面は小さく、軽く当てて低調音(心音の一部)を聴きます。

解説

ダイヤフラム面は薄い膜が張られた大きな面で、低い音を減衰させて高い音を通すため、呼吸音、腸雑音、Ⅰ音・Ⅱ音などの高調な心音、コロトコフ音の聴取に適しています。しっかり押し当てて使います。ベル面は膜がなく小さい椀状の面で、軽く当ててⅢ音・Ⅳ音や心雑音などの低調音を聴取します。周囲を厚いゴムで覆っているのはベル面ではなく、面の縁のリムに関する記述として誤りです。

選択肢の確認

1.小さな面である:ダイヤフラム面は大きく、小さいのはベル面です。
2.心音聴取に適している:低調な心音の聴取に適するのはベル面です。
3.高調音聴取に適している:ダイヤフラム面の特徴です。正答です。
4.軽く接触させて使用する:しっかり押し当てて使います。軽く当てるのはベル面です。
5.周囲は厚いゴムで覆われている:ダイヤフラム面の特徴ではありません。

覚えるポイント

「ダイヤフラム面=大きい・膜あり・しっかり当てる・高調音(呼吸音・腸雑音・コロトコフ音)」「ベル面=小さい・軽く当てる・低調音」。

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