第47回・2024年
47A047|第47回 救急救命士国家試験 過去問
慢性心不全の増悪の誘因となるのはどれか。1つ選べ。
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正解5
正答
5.服薬の中断
この問題のポイント
心不全の薬を自己判断でやめると体に水がたまって悪化するので、答えは5です。安静や水分・塩分の制限はむしろ悪化を防ぎます。
解説
慢性心不全の人は、利尿薬やβ遮断薬などの薬で状態を保っています。
薬を勝手に中断すると体液がたまり、肺水腫やむくみが悪化します。
塩分や水分の摂りすぎ、風邪などの感染、過労、不整脈、貧血も悪化の誘因です。
臥床(安静)は心臓の負担を減らします。
飲水制限や塩分制限も体液貯留を防ぐ対策なので、誘因ではありません。
低血糖は心不全増悪の直接の誘因ではありません。
選択肢の確認
1.臥床:臥床(安静)は心臓の負担を減らすので誘因ではありません。
2.低血糖:低血糖は心不全増悪の典型的な誘因ではありません。
3.飲水制限:飲水制限は体液貯留を防ぎ、増悪を予防します。
4.塩分不足:塩分不足(塩分制限)は増悪の予防になります。
5.服薬の中断:服薬の中断は代表的な増悪の誘因です。正答です。
覚えるポイント
「心不全増悪の誘因=服薬中断・塩分/水分の摂りすぎ・感染・過労・不整脈」。
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