第47回・2024年
47A064|第47回 救急救命士国家試験 過去問
頭痛の訴えの中で最も緊急度が高いのはどれか。1つ選べ。
解答・解説を見る
正解2
正答
2.玄関を出るときに突然激痛が起こりました。
この問題のポイント
「いつ始まったか」を言える突然の激痛はくも膜下出血を疑うので、答えは2です。他の訴えは緊張型頭痛や群発頭痛など、緊急度の低い頭痛です。
解説
くも膜下出血の頭痛は、「バットで殴られたよう」「玄関を出た瞬間に」と発症の瞬間を言える突然の激痛です。
これを雷鳴頭痛と呼び、頭痛の中で最も緊急度が高い訴えです。
強くなったり弱くなったりする痛みや、頭全体の締め付け感は緊張型頭痛の特徴です。
毎日同じ時間に目の奥が痛むのは群発頭痛の特徴です。
首の付け根から側頭部へ響く痛みは後頭神経痛や緊張型頭痛で、緊急度は低いです。
選択肢の確認
1.痛みは強くなったり弱くなったりします。:慢性の頭痛で、緊急度は低いです。
2.玄関を出るときに突然激痛が起こりました。:発症時刻が明確な突然の激痛で、くも膜下出血を疑います。正答です。
3.頭全体がしめつけられるような痛みがあります。:緊張型頭痛の特徴です。
4.たいてい夕方6時頃になると目の奥が痛くなるのです。:群発頭痛の特徴です。
5.首の付け根から側頭部へピーンと響くように痛くなります。:神経痛や緊張型頭痛の特徴です。
覚えるポイント
「突然・最悪・経験したことのない頭痛=くも膜下出血」「発症時刻がはっきり言える頭痛は緊急度が高い」。
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