第49回・2026年

49A065|第49回 救急救命士国家試験 過去問

頭痛の訴えの中で最も緊急度が高いのはどれか。1つ選べ。

解答・解説を見る

正解4

正答

4.「トイレでいきんだ時に突然の頭痛があり嘔吐しました。」

この問題のポイント

いきんだ瞬間に突然始まり嘔吐を伴う頭痛はくも膜下出血を疑うから答えは4です。「突然・最悪・嘔吐」がそろう頭痛が最も緊急です。

解説

くも膜下出血は、発症の瞬間がはっきり分かる突然の激しい頭痛が特徴です。
いきみや労作で血圧が上がったときに起こりやすく、嘔吐や意識障害を伴います。
夕方に眼の奥が痛むのは群発頭痛の特徴です。
首の付け根から響く痛みは後頭神経痛や緊張型頭痛です。
波のある痛みや頭全体の締め付け感は緊張型頭痛で、緊急度は低いです。

選択肢の確認

1.「仕事終わりの夕方に眼の奥が痛くなりました。」:群発頭痛の特徴で、緊急度は低いです。
2.「首の付け根から側頭部へビーンと痛くなりました。」:神経痛様の痛みで、緊急度は低いです。
3.「痛みは波があり、強くなったり弱くなったりしました。」:慢性頭痛の特徴で、緊急度は低いです。
4.「トイレでいきんだ時に突然の頭痛があり嘔吐しました。」:突然発症で嘔吐を伴い、くも膜下出血を疑います。正答です。
5.「頭全体がギューッとしめつけられるような痛みが起こりました。」:緊張型頭痛の特徴で、緊急度は低いです。

覚えるポイント

「突然・最悪・嘔吐を伴う頭痛(いきみ・労作時発症)=くも膜下出血」。

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