第49回・2026年
49A064|第49回 救急救命士国家試験 過去問
強直間代痙攣中に認められる症候はどれか。1つ選べ。
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正解1
正答
1.散瞳
この問題のポイント
痙攣中は交感神経が強く興奮して瞳孔が開くから答えは1です。頻脈・血圧上昇・発汗・チアノーゼも同時に起こります。
解説
全身の強直間代痙攣中は「自律神経の嵐」と呼ばれる交感神経の過剰興奮が起こります。
交感神経が興奮すると瞳孔は散大(散瞳)します。
脈は速くなり、血圧は上がります。
呼吸が止まるため酸素が減り、顔は紅潮ではなく暗紫色(チアノーゼ)になります。
全身の筋肉が強く収縮するので、体温は上がります。
徐脈、血圧低下、体温低下はいずれも逆の所見です。
選択肢の確認
1.散瞳:交感神経興奮による所見です。正答です。
2.徐脈:痙攣中は頻脈になります。
3.顔面紅潮:チアノーゼで暗紫色になり、紅潮ではありません。
4.血圧低下:痙攣中は血圧が上昇します。
5.体温低下:筋収縮で体温は上昇します。
覚えるポイント
「痙攣中=散瞳・頻脈・高血圧・チアノーゼ・高体温(交感神経の嵐)」。
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